皆さんこんにちは。
今回の記事から不定期でおすすめの漫画紹介をしていきたいと思います。
というのも、僕は漫画大好き人間で子供の時からたくさんの漫画を読んできました。
漫画好きな人には共感してもらえると思いますが、読んできた漫画から得た知識が、学校の授業やテストで役に立つことも多々ありました。
これから紹介していく漫画が少しでも皆さんの知識の補充や興味の幅を拡げるきっかけになればと思います。
さて、記念すべき第一回、今回紹介したいのは「ギャラリーフェイク」という漫画です
表向きは贋作専門のギャラリーを経営する主人公が、裏では表で扱うことのできない真作の美術品を法外な値段で売る闇商売を行っています。
しかし、金の亡者というわけでは決してなく、美の探究者として心から芸術を愛しており、時には割に合わないこともする人間臭い部分も魅力的なキャラクターです。
この漫画は美術品関連の細かい歴史背景がしっかり描かれており、そういった知識を得られることはもちろん、時には芸術に絡めた社会問題なんかも取り扱っており非常に面白いです。
また、基本的に話の構成が１話完結なので、漫画に慣れていない人も読みやすいと思います。
私がこの漫画を読み始めたのは中学生の頃ですが、中学校の美術の授業で漫画で出てきた知識の話があったり、高校の現代文の美術関連の問題でも知っている話が出題されたりといった事がありました。
思春期男子がなかなか触れることのない美術関連の知識が深まった漫画でした。
この漫画、2005年に完結しているのですが、2012年に第二部として再開され、現在も連載が続いております。
この漫画ですが、Amazonでは第二部からしか紙の新品は取り扱ってないので、第一部はkindle版を購入するか、中古で紙の方を買うことになります。
ただ、どうしても新品で手元に置いておきたい方は文庫本で第一部（コミックス1-32巻）までを文庫本でセット販売されています。
その後、単行本で33巻から買えば新品で全巻揃えることはできると思います。
文庫本のURLを貼っておくので興味がある方は参考にしてください。
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