読解力について学ぶ本の紹介

為になる本・漫画の紹介

多くの人が身に付けたいと考えている読解力。

今回はその読解力に関する本の紹介です。

それが「読めば分かるは当たり前?」です。

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簡単にこの本の紹介を。

こちらの書籍は、心理学の研究の成果を通して読解力について理解するというものになっています。

「えっ、難しそう」と思われるかもしれませんが、ご心配には及びません。

読書が苦手な人でも読みやすいように、分かりやすい文章で書いてくれています。

内容としてはネタバレになるとよくないので、皆さんが気になりそうな話を一つピックアップします。

知っている単語を増やすにはどうしたらよいか

とある言語学者の実験で、文章を適切に理解するためには、文章中の98%の単語を理解する必要があると分かったそうです。

では、どうやって知っている単語を増やすのか。

これもまた実験の結果ですが、文章に出てきた未知語の15%は文脈から意味を推測し学習できるそうです。

ということは、読書はかなり語彙力を鍛えるのを手助けしてくれそうです。

しかし、手当たり次第に読書をして語彙力は鍛えられるのか。

「じゃあ、とにかく読書をすれば良いの?」という問いに対する答えが、この本には書かれています。

ここから先はネタバレになりますので、ぜひ読んでみてください。

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