日ごろから中高生の計算ミスが目立つなあと嘆いている愚痴講師です。
何故こんなに計算ミスが多いのかを色々考えてみたところ、中学受験をしなかった子供たちは、小学生のうちにこなした計算量が少なく、複雑な計算問題になれてないからではないかと。
今回は、そういった子供たちが中高生になっても計算ミスをしないようにするおすすめの計算ドリルを紹介します。
紹介するのは日能研ブックスの「マスター1095」です。
Bitly
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今回紹介した問題集は日能研ブックスという名前から分かるように、中学受験をする子達向けのワークです。
1日3問×365日で1095題解けるというコンセプトで作られており、毎日3問をコツコツやることが目標になっています。
ただ内容も学校の計算ドリルよりはもちろん複雑ですし、出てくる計算も学校のペースより1年早いです。
なので、今回は僕なりのおすすめのやり方を紹介したいと思います。
①先ずは始める学年を自分の学年より1つ下にします。
②最初の1冊は3月1日に終わるペースで勉強します。
③2冊目からは毎日3問ずつ解くようにします。
④小6の3月1日には5年生のマスター1095が終わるはずなので、そこから中学の正負の計算に入ると良いと思います。(中学範囲はAクラス問題集の代数をお勧めします)
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小6のマスター1095は算数が好きでやれる子は3月1日から1ヶ月でやれるところまでやるのもありだと思います。その際は1日何問解いても良いと思います。
最後に注意点ですが、どうしても計算は予習範囲が出てくると思います。
その際は保護者の方が少しサポートしてあげて欲しいです。
小学生の時間がある時期だからこそ計算をしっかり練習して欲しいと思います。
計算ミスを無くし数学に自信を持てる中高生を目指して頑張ってください。
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